きた日誌

2018.02.14更新

『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』(堀田修著)が発売になります。

慢性上咽頭炎を治しなさい 

当院も、治療医療機関として紹介していただいています。

日本病巣疾患研究会のHPより、慢性上咽頭炎、病巣炎症についての説明を引用させていただきます。

「…… 病的炎症によりリンパ球などの免疫担当細胞が活性化されると、活性化されたリンパ球や単球に加え、これらの細胞が産生した炎症物質(サイトカイン)が血流に乗って全身を駆け巡り、遠くはなれた腎臓、関節、皮膚などに炎症を引き起こすという重要な機序が存在します。
この場合、上咽頭炎を「病巣炎症」(原病巣)と呼び、病巣炎症によって引き起こされた腎炎、関節炎、皮膚炎などを「二次疾患」と呼びます。そして、この現象は本来は外敵から自己を守るはずの白血球が、免疫システムに狂いが生じることにより、自らの組織を攻撃する「自己免疫疾患」といわれる病態とみなすことができます。また、上咽頭炎以外では扁桃炎(扁桃病巣炎症)と虫歯、歯周囲炎(歯性病巣炎症)の頻度が高く「病巣炎症」として知られています。……」

少し難しい説明ですね。慢性的な炎症が、離れた臓器の病気・症状の原因になる可能性があります。その炎症の代表的な部位が上咽頭です。上咽頭炎自体の症状も多彩で、鼻やのどの違和感、後鼻漏、慢性的な咳をはじめ、頭痛、慢性疲労、めまいなども、慢性上咽頭炎が原因となる可能性があります。

当院にも、このような不調に苦しむ方々が、遠方から(四国、北陸、関東などからも来られます)、多数来院いただいています。「どこに行っても異常なし、といわれます」といった訴えでお越しになる場合も多く、すべての方とは言えませんが、しっかりと診察したり、治療することで、何か月、場合によっては何十年も苦しんだ不調から解放されている方がおられます。

また、腎臓疾患、特にネフローゼ症候群やIgA腎症の原因の1つとしての慢性上咽頭炎は、とても重要です。最近では、大学病院からも、腎臓疾患の方に対して、慢性上咽頭炎の治療を、という依頼・紹介もいただくことが増えました。医師の中でも、あまり普及していなかった、慢性上咽頭炎に対する知識が、徐々に広まってきていることを実感しています。

これまで、塩化亜鉛を使った上咽頭の治療は、主に「Bスポット治療」と呼ばれてきましたが、海外からの問い合わせや、海外論文への対応を考慮して、上咽頭擦過療法(Epipharyngeal Abrasive Therapy EAT 通称イート)という表現を使用することになってきています。このEATに加えて、当院では慢性炎症に対して、水素による治療も併用して行っています。まだまだ、治療効果を発表するところまでは至っていませんが、水素併用の炎症治療は、とても効果的な印象があります。

今後、お一人でも、お困りの不調から改善する、解放される方が増えることを願っています。

 

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.02.10更新

6回目になりますが、ヨガレッスン@きたにし耳鼻科を開催しました。

第6回ヨガ全体 

山本ヨガ研究所 山本正子先生をお招きしてのレッスンは、毎回楽しみです。東洋医学的なお考えも取り入れた、山本先生のヨガは、そのお話、空間の癒しが、こころとからだに、広がります。Facebookにも書かせていただきましたが、日常生活では気づいていない、かたさ、滞り、不自然さを、あらためて感じることができます。不調の改善は、まず不調にこころとからだが気づくことからが始まりです。

また、ここでは、医師・患者、男性・女性、健康・病気といった区別なく、時間と空間をともにする 参加者さんの氣が、波動が重なりあい、おだやかな場がおとずれます。先生のレッスン中のお話にもありましたが、湖面にうつる素晴らしい木々・山々があったとしても、映し出している湖面が波打っていたのでは、自然の景色も乱れ、その輝きを失ってしまいます。おだやかな場、空間があり、静かな湖面に映った自然の景色は、もしかすると実物よりも素晴らしいものになっているかもしれません。

毎日、日常生活に忙殺され、過去の後悔や未来の不安で頭がいっぱいになり、いま・ここを生きていない私たちは、こうした静かな湖面のこころで過ごすことで、様々な不調、特に耳鼻科では、めまい、耳鳴り、難聴、鼻やのどの不調なども調っていくことでしょう。山本先生、ご参加のみなさん、ありがとうございました。ぜひ、次回は、あなたもご参加ください。

ヨガレッスン1 

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.02.05更新

◆花粉症・アレルギー性鼻炎に対して行ってきました レーザー治療(炭酸ガスレーザー)について

例年通り、1月以降、治療希望者の方がたいへん多くなっています。できれば、事前に日時を決めて、治療したいと思いますので、

当院でレーザー治療を受けておられる方については、直接電話などで、日時を決めていただく(予約する)ことができます

当院での診察がない方(初診の方)当院でレーザー治療を受けたことがない方については、できれば診察を受けていただき、レーザー治療についての説明をさせていただいた上で、あらためて日時の予約を取りたいと思います。ご本人がレーザー治療を希望される場合でも、他の病気がある、レーザー治療の効果について詳しく知らなかった、ということがありますので、ご了解ください。

※受診いただいた日の混雑状況にもよりますが、治療希望の場合でも、受診当日にレーザー治療を行えない場合もありますので、よろしくお願いします。

その他、ご質問などがあれば、電話、または、ホームページのトップページ右上にある「お問い合わせはこちら」から、メールにてお願いします。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.30更新

インド伝統医学 アーユルヴェーダの8分科の1つ 頭頚部領域=シャーラーキャ・タントラムに関する研究を目的とする シャーラーキャ・タントラム研究会も、第5回を迎えることができました。今回は、横浜市大客員准教授 三木健輔先生、日本アーユルヴェーダスクール校長 クリシュナUk先生の2名をお迎えして、ご講演いただけることになりました。

また、学会などでは直接お聞きする機会が少ないため、クリシュナUK先生、イナムラ.ヒロエ.シャルマ先生(日本アーユルヴェーダ学会副理事長)、浅貝賢司先生(同学会理事)に、色々な質問にお答えいただく時間を設ける予定です。

詳細は、日本アーユルヴェーダ学会ホームページに掲載されていますので、ご覧ください。

●開催日時
2018年3月21日(水・祝)13:00~16:00
●会 場
CIVI新大阪研修センター 903C
〒532-0011
大阪市淀川区西中島3-9-13 NLC新大阪8号館 9階

JR新大阪駅・地下鉄御堂筋線新大阪駅から徒歩7分
地下鉄御堂筋線西中島南方駅・阪急南方駅から徒歩4分
※なお似た名前のビル(CIVI研修センター新大阪東・CIVI北梅田研修センター)がございます。 お間違えないようご確認ください。

 

ご参加希望、ご質問などがある方は、当院に電話・ファックス、または ホームページのトップにある「お問い合わせはこちら」のメール などから、ご連絡ください。

 日本アーユルヴェーダ学会理事

シャーラーキャ・タントラム研究会代表世話人 北西

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.30更新

今年はじめての楽健法@きたにし耳鼻科を開催します。

初めての方ももちろんご参加いただけますので、電話・ファックス・ホームページのトップにある「お問い合わせはこちら」のメール などから、お問い合わせ、お申し込みください。※なお今回は、山内宥厳住職は不参加の予定ですが、楽健法指導経験の豊富な先生にご指導いただきます。

●日時:3月1日(木)午後1時30分より
●場所:きたにし耳鼻科内(場所はHPなどをご覧ください)
●参加費:お一人2500円(当日現金のみのお支払になります)


●内容:特に、男女、年齢など、参加の制限はありません。どなたでもご参加いただけます。院内でも着替えることはできますが、動きやすい服装でおこしください。二人一組のペアで行いますが、お一人でのご参加もかまいません。おおよそ3時間前後になります。

●楽健法について:二人ヨーガとも呼ばれる楽健法は、山内宥厳先生が創設された、二人組になって、足で踏みあう健康法です。足の付け根、太ももの内側など、山内先生のご指導のもと、各部を踏んで、ほぐすことにより、循環が良くなり、老廃物が流れます。ご家庭でも、お互いに健康になれる、場所もお金もかからない、素晴らしい健康法です。

過去の指導風景

指導風景  

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.19更新

これまでも、守口市医師会の学術講演会でお招きさせていただいてきた、NHK 『 総合診療医 ドクターG 』でおなじみの、鈴木富雄先生に、医師会としては、4回目のご講演をいただきました。

鈴木富雄先生

これまでも、不明熱、浮腫、リンパ節腫脹と、日々の診察で困る、診断が難しい症状を取り上げていただいてきましたが、今回は『 めまい 』についてのご講演でした。

特に、先生も強調されていましたが、小脳・脳幹の出血や梗塞は、めまい症状で耳鼻科医が診察、診断する可能性の高い疾患です。私自身もそういった患者さんの診察経験もあり、あらためて常に頭に入れておく必要があるなと再認識しました。また、頭位めまい症の治療は、先生ご自身のめまい経験や研修医先生方との診断・治療のやり取りも交えたビデオの供覧もあり、たいへんわかりやすい内容でした。

ご参加の先生方からも、質問というよりは、ご自身の診療での質問・相談のような問答になりましたが、1人づつ丁寧にお話、お答えされる姿を見て、普段の、丁寧な診察が思いうかびました。

ご参加の先生方、鈴木先生 ありがとうございました。

今回のご講演(というか、ドクターG鈴木先生のカンファレンスです!)で、「めまい」患者さんへの取り組みに、自信がつきました。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.16更新

ネット健康情報サイト『カラダネ』耳鳴り 配信開始です。

記事を掲載していただいています。何度もお話していますが、難聴、耳鳴り、めまいといった症状は、対処法、治療法が難しく、お困りの方が多いのが実情です。先の、健康雑誌記事の欄にも書きましたが、ご自身にあった方法を見つけるつもりで、各種の方法を実践してみることでしょうか。

この時期ですので、受験で例えると、他人がいいといっていた参考書、勉強方法が、必ずしも自分にいいとは限りません。ある程度の試行錯誤ということは必要かもしれませんが、自分にあって、続けられる、調子が良く感じられることを見つけていっていただければと思います。

雑誌、ネット記事ならびに診察でも、そういったお手伝いがでれきばと思って、日々診察しています。

また、担当させていただいた、ネット健康情報サイト『カラダネ』副鼻腔炎 の記事も、多くの方に読んでいただいているようです。とてもありがたく思います。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.16更新

雑誌『わかさ2018年3月号』が発売されました。

2018.3月号 わかさ

耳鳴り、難聴はお困りの方が多い症状ですが、なかなか対応、治療が難しい症状です。今回は、プラセンタ治療の記事を掲載していただきました。

からだに負担がない、経済的にも負担がない、自身が継続できる、自分にあっているようだ、などを考慮した上で、個々の状況に応じて、色々な方法を試されることは、たいへん価値があると思います。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.10更新

年始のスーパームーンに続いて、素晴らしい朝日を見ることができました。初日の出ではありませんが、朝日は、自然のエネルギーを得られますね。

20180110朝日

 

今年も、山本ヨガ研究所 山本正子先生をお呼びしての、ヨガレッスン@きたにし耳鼻科を開催します。

参加ご希望の方は、電話、ファックス、メール(トップページにある「お問い合わせはこちら」から)などで、ご連絡、お申し込みください。

●日時:2月8日(木)午後1時30分より
●場所:きたにし耳鼻咽喉科内(場所はHPなどをご覧ください)
●内容:経験の有無、性別などは問いません。初めての方、男性の方も歓迎です。

いろいろな不調があり、体を動かしたい方や、ヨガなどのレッスンは受けたいけどどこに行けばいいのかわからない、という方は、特にご参加ください。
おおよそ90分のレッスンで、レッスン料2500円(当日現金のみ)となっています。

動きやすい服装でおこしください(院内で着替えることもできます)。その他の持ち物は特に必要ありません。

時節柄、『鼻ヨガ』をご指導いただく予定です。なお、山本先生とご一緒させていただいた雑誌『わかさ夢ムック50 副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎が一挙に退く!』も、好評発売中です。

山本先生

 

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2018.01.03更新

2018年 平成30年 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

早速ですが、1月2日は、今年最大のスーパームーンでしたね。普段は、空を見上げることもなく、天体にはさほど興味をもっていない生活をしていますが、ちょっと話題になるときは、気になるものです。

我が家にも、小さな天体望遠鏡があるので のぞいてみると、ほんとにきれいな、素晴らしいスーパームーンが観察できました。

スーパームーン

 

スーパームーン天体図

 

通常、太陽が陽、月が陰といわれますが、望遠鏡を通して目に映るスーパームーンは、まぶしいほどの明るさで、周囲にはメラメラと燃え盛る力強さがありました。満月には感謝。あらためて、自分が自然の一部であることを実感して、新しい年を迎えることができたことに感謝しました。

 

 

 

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

前へ
TEL:06-6902-4133 メールでのお問い合わせはこちらTEL:06-6902-4133 メールでのお問い合わせはこちら