きた日誌

2014.04.26更新

だいぶ日中は暑くなりましたが、朝晩の冷え込みは残っていて、体調をくずしている方も多く見かけます。

だらだら流行期は過ぎ去りましたが、今週もまだ、当院でもインフルエンザ感染の方がおられました。いましばらくは要注意です。

ところで、大リーグに行ったダルビッシュ投手や、田中まー君は150キロ以上のスピードボールを投げますが、私たち一般人にも、それ以上のスピードが誰でも出せると聞くと驚くでしょうか。たしか、私も高校生のときに参加した、軟式ボールのスピードガンコンテストで、120キロ台くらいは出した記憶がありますbaseball

それどころではありません。春になると、みんなが時速300キロ以上を毎日出しています。

そう、いわずと知れた 『くしゃみ』です。くしゃみは、時速300キロ、せきでも時速200キロ、といわれているそうです。私自身も、毎日ダルビッシュ越えですsweat02

今年は、3月よりも4月になって、症状がひどくなっている方が多いですね。またこの地域の特徴として、ヒノキ花粉のあと、イネ科のカモガヤをはじめとする雑草の花粉症を持っている方もたくさんおられます。梅雨時くらいまでは、もうすこしがんばりどころです。

ただ、日々の生活で私自身も取り入れている、マインドフルネスの考え方をはじめとする坐禅・瞑想、(といってもお風呂の時や、診察中のふとした瞬間に、マインドトークへの気づき、姿勢や呼吸への気づきだけなんですが)、ファスティング(断食)合宿をはじめとする食養生、アーユルヴェーダのオイル点鼻などを行っているおかげか、体調自体はとても調子よく過ごせています。いや、一番体調をよくしているのは、好調な阪神のおかげかも。


投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2014.04.11更新

明日からの2泊3日、和歌山 白浜で酵素ファスティング合宿があります。

酵素栄養学協会 関西代表とはいいながら、実務にはなかなか参加できず、各スタッフさんたちのたいへんなる努力で、合宿ができることに、とても感謝しています。

私は日曜日に学会があり、土曜日からの1泊だけになりますが、昨秋に続いて2回目の酵素ファスティングです。よくファスティングするとどう変わりますか?という質問も受けますが、具体的にどうなった、という表現が難しいのですが、なんともいえず、復食していくにつれて、身体は軽いし、体調はいいし、便の出方、色、におい、形などなど、かなり違ってきます。

先日、テレビの嵐の番組で、断食をしたことがある方の集まりがやっていましたが、かなり興味を持ったり、実際にされている方は増えているようです。決して、何日も何も食べないで、根性をつける、忍耐力をつける、ということが断食・ファスティングの目的ではありません。ぜひ、健康な方も、病気をお持ちの方も、試して見られるのはいいと思います。

鶴見酵素ファスティング合宿は、これまで関西では行われてこなかったので、今後、こうして関西エリアで行われていくと思いますので、ぜひご参加ください。こうして、HP上のブログや、診察の時のご相談でもお話をしていきます。

福岡伸一先生がよくご紹介される、シェーンハイマーの実験があります。
ラベルした(外から見えるようにした)ロイシンというアミノ酸を含んだえさを、ネズミに食べさせると、そのラベルしたロイシンは、「吸収され、消化されて、尿などから排泄される」という実験前の予想をくつがえして、「体内を構成するタンパク質に取り込まれて、全身の組織に分布した」というものです。

要は、日々の食事が、さっそく体内の物質と置き換わって、身体を作ってくれている、ということになります。いかに日々口にするものが大切か、ですね。食べても、なんとなく便や尿から出る、と思いがちですが、それ一つひとつが、私たちを作る材料になります。どんな薬で治療しようが、日々口にする、身体を作る材料が悪いと、病気は治らないし、病気になっていくのがよくわかります。

経験すると、ファスティングも楽しみになってきます。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2014.04.07更新

今年の花粉症は、スギ花粉が飛散が少し遅かったこともあり、スギとヒノキ花粉が重なり、つらい方が多いようです。また黄砂、PM2.5の影響も少なからずあるようで、特に長時間外にいる子供たちや、外でのお仕事をされている方は、症状がひどくなっていますね。そういう私自身も、くしゃみでおきたり、起きるとさっそく鼻がつまって鼻みずがたれて、と苦労しています。

さらに、ネットニュースなどでは取り上げられているようですが、インフルエンザが"だらだら"と流行し、ここ2、3週間は、ずっとB型の感染が続いています。こちらも、まだ油断禁物ですね。

週末は酵素栄養学の勉強で東京に行ってきました。週末の強風で、桜も散り始めていますが、毎年この淡いピンク色(という表現しかできないのが情けない...)に感動する、この気持ち自体を楽しんでいます。というのも、最近は、日本人といっても、「刺激的」「濃い」ものをよしとする傾向があるように思います。

さくらのあわい色合いはもちろん、特に味についても、ソース、たれが全盛で、素材そのものの味をあじわう、ということが少なくなっているように思います。私自身は、栄養の勉強もさせてもらっていることもあり、また元から濃い味が好きではなかったのですが、子供たちや両親を見ていても、何にでもソース、しょうゆ、マヨネーズ、ドレッシング、たれ、などなど。

こうして食べたら、元がどんな食べ物でも、結局同じ味になっているような...。なんともいえない素材の味、食感を堪能するのも、またとても楽しいもので、これぞ日本人的と思える瞬間です。

博士号取得にむけて勉強していたときに、あらためて"動植物の進化"の面白さ、素晴らしさを認識しました。特に動物の感覚、もっといえば五感は、生きていくために必要な情報を得るための感覚だったんですね。今でこそ、味わいということが言える時代ですが、においや味はその最たるもので、このにおいは、この味は、ということから、その食べ物、その場所、その動物が、危険かどうかを判断していたのです。

すっかり、生死にかかわる感覚としての嗅覚、味覚を失ってしまった私たち現代人ですから、せめてちょっとしたにおい、味の違いを味わいたいものです。

4月はファスティング(断食)合宿、5月はプラセンタの学会でのパネリスト(予定)、6月はアーユルヴェーダのセミナーでの講演と、なかなかゆっくりする時間がないのですが、日々五感をはたらかせて、いろいろと日常を味わいたいものです。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

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