きた日誌

2014.08.11更新

明日より、医院のほうはお休みをいただいて、インドに出発します。
インドにおいて、西洋医学、アーユルヴェーダの両面から耳鼻科治療を勉強させていただく予定です。

よく、子供が旅行の前になると熱を出す、というのがありますが、私は先週から、『ぎっくり腰』になり、近くの接骨院の先生に治療を受けながら、ようやく日常生活に支障がない程度になってきました。長時間の飛行機は、まだ少しこたえそうですが、ここまでよく治していただいた先生に感謝です。

直前になって、腰を痛めた自分が子供のように思えて、情けないやら笑えるやら...。

来年の日本アーユルヴェーダ学会にむけてという意味もありますが、日常の診療で使ったり、アドバイスできる治療の話が聞けることを楽しみにしています。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2014.08.08更新

ルイーズ・L・ヘイは、著書『すべてうまくいく 思考で治すヒーリングメソッド』の中で、各臓器をいくつかの "感情センター"として分類して、どういった感情、考え方が、どうった病気につながりやすいか、原因になりやすいかを示しています。訳本ですので、やや表現でわかりにくいところもありますが、とても納得させられます。



耳は、第6の感情センターに分類されています。症状でいえば、難聴、耳鳴りなどにあたります。
この第6の感情センターの健康づくりには、

変化の風に身を任せ
しなやかに揺れ、

頑固にならず
探求心をもって
自由なものの見方ができるように 変わる必要がある

としています。逆にいうと、難聴、耳鳴り、めまいなどでお困りの方は、こういうことができない方が多いということになります。



また、メニエール病患者さんの特徴として、

穏やかで物静かな外観にもかかわらず
長年、外界との問題をかかえ、
不安症や恐怖症、うつ病や自制心の喪失におちいる傾向がある
また、変化に伴う不確実性に うまく対応できない

としています。

外界(おそらく、職場、家族や友人、社会全体などをさすと思います)に対して、完全に心を開いていない、信頼の欠如が、耳の病気の裏側に潜んでいるということになります。
自身の中にある、こうした心の問題を知り、それを見つめなおすことは大切ですね。自分以外に原因を求め、治療を求めることは、患者さんとしても医師としても当然なのかもわかりませんが、あらためて内なる自分に、自らのことをたずねてみることも必要だと思います。

先日こられた患者さんが、怒っておられました。
「耳鳴りと難聴で、ちがう耳鼻科にいったら、

『くすりが欲しいの? いるのいらないの?
 他の患者さんもいるから、早くして!』

といわれて、腹が立ちました。」と。
 

難聴や耳鳴で、薬を使うこともありますが、こられる患者さんにも、自身の身体、考え方などをお話しすることで、気づかれる方はけっこうおられますし、それだけでも気持ちが落ち着いて過ごせる方がおられます。


投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

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