きた日誌

2016.09.28更新

しばらく診察のお休みをいただき、米国アナハイムで行われたカンファレンスに出席してきました。

冊子の表紙

「植物性由来の食で、栄養・健康を!」というところでしょうか。

 

ナチュラルハイジーンでご高名な松田麻美子先生にお誘いを受け、今年初めて参加させていただきました。

 

松田麻美子先生と

先生のご尽力があって、日本で、キャンベル博士の『China Study』が広がったといっても過言ではありません。いつもお元気な姿には、おどろかされます。

 

その『China Study』著者 伝説のT.Colin Campbell 博士ともお会いすることができました。

コリンキャンベル博士

 

ロサンゼルス・アナハイムは、とても気候がよく、日本の湿気とちがってスカッとした、さわやかなお天気でした。また私がお誘いした方々も含めて、今回は日本から多くの参加者がおられて、とても楽しい雰囲気ですごすことができました。

直接耳鼻科とかかわりのある内容ではありませんが、植物性由来の食が、いかに健康に寄与するか、多くのDrが科学的な根拠も示しながらレクチャーされ、多くの学びが得られました。

Caldwell Esslestyn Jr.博士、Dean Ornish博士など、著明な先生がたの循環器疾患、がん、テロメアについての講演は納得されられることばかりでした。

インドの大学ご出身で、MDアンダーソンがんセンターのSahdeo Prasad博士は、様々なスパイスの、がんに対する効果を、基礎的なエビデンスを提示しながらお話され、とても興味深かったです。アーユルヴェーダとも関連があるので、今後も情報をお聞きしたいと思っています。

Sahdeo Prasad PhD

 

今回のカンファレンスのリーダーである、Scott Stoll博士は、ボブスレーのメダリストとお聞きして、びっくりしました。親日家で、日本から来たみんなと、それぞれに時間を取って、お話くださいました。とても紳士的で、素晴らしい先生でした。

息子さんも手伝っておられ、ご一緒しました。同じくとてもマインドフルな方でした。

Scott Stoll family

多くの科学的エビデンスをもとにした発表をお聞きして、食への取り組みを深めたいと思いました。

Scott Stoll etc

もちろん、日本でも食への関心が高まっていますが、医療に関わる私たちが、さらに歩みをすすめていきたいと思いました。

食事その1

Rancho Palos Verdesからの景色は最高でした。

風景その1

鳥

 

 

 

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2016.09.14更新

健康雑誌『わかさ』平成28年11月号 に記事が掲載されます。

わかさ平成28年11月号縮小

 

耳鼻科疾患にも、食養生はとても大切です。調子がよくなる方、症状が改善する方の多くは、基本的に勉強熱心で、いろいろな情報を見聞きして摂り入れて、食養生についてとても積極的です。今回の雑誌でも、そういった方を紹介しています。

わかさ記事平成28年11月号

 

いつもお話ししていますが、最近は書籍・雑誌・ネットなどを見ていても、”~をすれば治る”、”~を食べれば治る”、といった表現をよく目にします。興味をひいてもらうための表現、ではあるのでしょうが、決して、何かを食べてさえいれば、病気が治るということはないと思います。あくまでも、養生法の1つとして、食養生がある、という考え方ですね。

 

最近は、受診される患者さんと、食についてお話する機会が多くなりました。玄米やω3亜麻仁油などをおすすめしています。我が家では、子供たちや、ワンちゃんたちも、玄米、ω3オイル、胡麻などがすっかりお気に入りで、体調よくすごせています。

 

拙書『耳鼻咽喉科医だからわかる意外な病気、治せる病気』(現代書林)にもかかせていただきましたが、操体法の考え方で、

・息=呼吸

・食=食養生

・動=姿勢や運動

・想=心の持ち方、ものごとのとらえ方

は、自分自身で変えられること、対処できることです。ぜひそれぞれの方にあった、息・食・動・想を取り入れてください。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

2016.09.12更新

医療催眠の学会に参加してきました。

「催眠」と聞くと、テレビなどで見る催眠術を思い浮かべる方が多いでしょう。

最近は、ヒプノセラピー、ヒプノセラピストという名前を目にする機会も増え、注目されています。今回の学会のテーマは「生と死をみつめて」というタイトルで、単なる催眠だけの内容ではなく、ジェネラティブコーチング、死後の意識の存続、グリーフケア、脳波など、とても幅広く、興味あるお話が聞けました。

医療催眠 萩原先生

第一人者である理事長 萩原優先生にもお話できました。今後、耳鼻科領域でも、こうした領域が医療の一つとして広がっていくのか楽しみです。

現在も学ばせてもらっているアーユルヴェーダ、ヨーガ、ヒーリング、波動とも重なって、深い世界の話は、自身の人生にも、大きな影響をいただいています。

来週は、診察を休ませていただき、ロサンゼルスでの栄養のカンファレンスに参加です。こちらもとても楽しみにしています。

投稿者: きたにし耳鼻咽喉科

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